はじめて読む勝間和代さんの著作。
どんな本かというと、インターネット上のサービス使って、目立って、思わぬ人とつながって、自分の実現したいことができるようになる!という本で、どうやったらよいかが書いてあります。長らくネット上に住みついている人には、何となく実感として感じていることが文章になっていて、ほうほう、そうそう、という感じだと思います。
740円 well worth paying かどうかは・・・人によりそう。私は勝間和代さんの本を一冊読んでみたかった && 電車の中で読む本をもっていなかったという条件が重なって読みましたが、ネットネット!な友人・知人に "もう超ーーーおすすめ!" と言えるかというとやや疑問。
とはいえ賛成するところやおもしろいところもあって、特に "はじめに" にある
(インターネット・メディアを活用して)自分を表現し、自分の思考をまとめ、それに数千人、あるいは数万人単位の耳目を集め、結果として、自分の達成したい戦略目標に対してリソース、つまり材料や方法論が集まり、仲間が集まり、人生を豊かにしていく方法について著したものです。
すなわち、インターネット・メディアで人生の自由度を上げ、人生を豊かな方向に変える方法論です。
はここまでがっちり目標、戦略、達成を目指すか別として概ね賛成です。その他、ブログの1エントリーを書く時間を30分にしてみるというのも、ネガティブコメントのとらえ方もふむふむなるほど。あと、モバイルライフ万歳なので、個人的には勝間さんの持ち歩くデジタルグッズの話がおもしろく、私はそんなに持ったら腕とれちゃうわ・・・と思いながら読みました。総計何キロあるんだ、一体全体。
ただ、何とはなしに感じる違和感があるのも否めず、日本的な出る杭打て(これは私も嫌い)ではなく、松本清張の "ザ・商社"(どんなタイトルw)というドラマに出てきた 「己を殺す謙虚さ」 というのも一方では真なのではなかろうかと思うのです。そんな違和感もあり、本書をまるまるすべては受け入れきれなくて、本屋にある勝間和代さんの顔がばばーんと並びまくっているコーナーもちょっと苦手。。。出る杭にも出る杭の矜持というか気概というかなんというか、出る杭の品格(この言葉やだな・・・)があると思うのです。
そんなこんなで、気になった方は本屋さんでパラリとみて、気に入ったら買って読んでみるもよしだと思います。
# お近くのお友達にはお貸しできますのでお申し付けくださいな(^^)

